“国内屈指”アイスタのピッチにテント!?サッカースタジアムでキャンプ 芝生で寝ころび天体観測も J1清水の戦略(静岡県)

“国内屈指”アイスタのピッチにテント!?サッカースタジアムでキャンプ 芝生で寝ころび天体観測も J1清水の戦略(静岡県)

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サッカーJ1清水エスパルスのホームスタジアム、アイスタ日本平で5月4日まで、ちょっと驚きのイベントが行われました。スタジアムの中でキャンプを楽しむというもの。これにはある狙いがありました。

 3日、アイスタで行われた参加者限定のパブリックビューイング。
<イベント参加者>「新鮮で、いいゴールデンウィークになりました。これ逃したらもうないねって言って、湘南戦を見に行くより、こっちを選んだ」
 このイベント、メインはこれからです。テントを立てているのは、なんと選手たちがプレーするピッチの上。
<参加者>「楽しい」
 まるでじゅうたんのようなピッチの感触に大喜びです。アイスタができて31年。Jリーグのベストピッチ賞に9回も選ばれた芝生の上でキャンプをするのはもちろん初めてのことです。参加者はスタジアムに一泊するほか、あこがれのピッチでサッカーができるなど、サポーターにとっては最高の2日間です。
<参加した家族>「たまらないですね。めちゃくちゃありがたい。こういうイベントはもっとエスパルスを好きになる」
 サポーター大満足のピッチでキャンプ。実現までには紆余曲折がありました。
<長年アイスタの芝生を管理する佐野忍さん>「最初は絶対ダメって言ったんですよ。ピッチに影響があるようなイベントは、絶対にやらせることはしないです」
 それでも、イベントを開いたワケとは。
<エスパルススタジアム事業部 村越剛部長>「スタジアム活用して、新しい取り組みができないかということをずっと考えておりました」
 エスパルスがアイスタで試合をするのは、年間20試合程度。指定管理者として、ゲームがない日の利活用を考える中でキャンプを思いつきました。
<IAIスタジアム日本平 野崎達也所長>「実際にテントを立てて、寝てみて翌朝どういう芝の状況になるのか(確認した)」
 準備は怠りません。スタッフ自ら予行演習をしてピッチへの影響がないことを確認。この日を迎えました。
<グリーンマスターズ清水 佐野忍社長>「これだけいい芝生の状態の上で一晩過ごすという経験は、ほとんどすることはないでしょうからね」
<伊豆川洋輔記者>「きょう最後のイベントととして、ぜいたくにもこのピッチの上に寝転がって、星を眺めます。絶景です。北斗七星もみえます」
<参加者>「なかなかピッチの上に寝っ転がって星を見ることはできないので貴重」「普段味わえないような体験ができてすごく楽しかった」
<エスパルススタジアム事業部 村越剛部長>「(静岡)市民にひらけたIAIスタジアムに、さらに新しい興味を持っていただくために今回、企画させてもらいました」
 スタジアムをどう有効に使うか。エスパルスはこれからも知恵を絞り続けます。

 アイスタでは静岡ブルーレヴズの公式戦を行ったほか、スナッグゴルフの体験会を開くなど、サッカー以外の利活用も積極的に行っています。建設に向けて議論が続いている新タジアムが完成した後の活用法でもいいアイデアが生まれそうです。

#LIVEしずおか 5月5日放送

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