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岩手県雫石町では、アウトドアで観光を推進する研究会を発足した。廃校を使ったキャンプサイトなど、地域の資源を有効活用する。
雫石町では、現在のアウトドアブームが新型コロナウイルスの収束後も続くとみて、アウトドアを主軸とした観光推進研究会を発足した。
5月23日の記者会見では、新たな観光資源として、4年前に廃校となった旧上長山小学校のグラウンドをキャンプサイトとして整備するほか、葛根田川水辺公園を魚のつかみ取りなどアクティビティの場所とすることが発表された。
また観光客を集めるため、町内の観光スポットで使えるクーポンが付いた「エンジョイパスポート」を7月16日に発売するという。
猿子恵久町長
「川があり、山があり、温泉があり、中に入るときれいな林道もある。無理にお金を落とさなくても、地域の魅力を感じる観光に変わっていく」
研究会は現在、町の職員で構成されているが、ともに町を盛り上げる企業や団体などの参加も募集している。
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